先日、チャン桃が走行中、突然エンジンストップ‼
メーターもウィンカーもテールも点灯しなくなり、セルは回るがエンジンが掛かる気配無し‼
との連絡をうけてレスキュー隊発進❗
先ずはランプ類のヒューズを確認する。
切れていない…😓
とりあえずエンジンを掛かる様にして家まで持ち帰ることに…。
しかしエンジンが掛かる気配無し!
プラグを外しライターで炙りプラグを装着。
掛かりません😓
もう一度、ヒューズボックスを確認する!
あれー? ボックスの蓋の裏の表示が反対⁉
もう一度ランプ類のヒューズを反対から数えて先ほど確認したヒューズの一段下のヒューズを確認!
はい!切れてます😅
ランプ類はこれで点灯しました。
しかしエンジンが掛からない😭
どうやら火花が飛んでません😓
と、ある事を思い出しました。
一応、ジェイドは点火をリレーで強化して昇圧しており、ヒューズボックスのヒューズからリレーを介してイグニッションコイルまで直で繋いでます!
そのヒューズはランプ類の所から繋いでいるので、新しくヒューズを入れ替えただけでは、ランプ類に電気は流れても、コイル側に繋がる配線は切断されたまま。
つまり、ヒューズの上に分岐用配線がハンダ付けされてるエーモンのヤツ…😓
要は、コイル側に送る電気はエーモンの分岐用の取り出し線を活かさないとコイルには電気は流れない‼
原因は判ったので、切れたエーモンの分岐用ヒューズを復活させればエンジンに火花が飛びエンジン始動するはず!
そこで、余った配線を3センチほどむき出しにしてヒューズの両差し込みに這わせて簡易的に電気が流れる様にしました。
セル一発始動‼
取り敢えずレスキュー完了。
しかしなぜヒューズが切れたのかをまだ判別は出来ておらず、家に帰ってゆっくり探ることに…。
チャン桃より先に帰宅することにしました。
1時間くらい後にチャン桃から連絡があり、今から海までみんなで走るとのこと。
原因が判明していないので不安は残るが、まあ、なにかあればまた連絡あるだろう!
そう思い電話を切りました。
が、また連絡があり、エンジンはかかるがライト以外全部消えたらしい…。
つまりまたヒューズが切れた…😓
ただこれを予想して、あらかじめランプ類のヒューズはノーマルのヒューズを付け、コイルに流れるヒューズはラジエターファンから取り出していました!
ランプ類と同じ所にコイル側の配線を繋げていると、また、ヒューズが切れた時はランプ類、エンジンもストップすることになる!
取り敢えず走行が出来る様に違う所からコイル側へ電気が流れる様にしておきました。
なぜなら原因がわからないまま、ヒューズが切れていた所にまた新しくヒューズを差し込んでもまた来れると予測するのが普通なので、切れていない部分のラジエターファンからコイルに繋ぎエンジンだけは掛かる様に対策さました。
ランプ類は消えたものの、エンジンとヘッドライトは点いているので、なんとか家まで乗って帰ってきました。
それから、原因を突き止める闘いが‼
はい!1時間ほどの格闘で原因判明‼
なんと、ホーンの差し込みがフレームのハンドルロック用のツバにヒットしており、絶縁カバーは付いていたものの、ハンドルを切る度、擦れて絶縁カバーに穴がほげてしまい、ホーンのプラス端子がフレームのツバに接触してしまい、ショートしたことでヒューズが切れていたようです!
ジェイドはチャン桃に合わせて車高を下げておりフロントフォークを突き出しています! つまりフロントフォークが沈んだ時にホーンとフェンダーがヒットしてフレームにホーンが押し上げられたことで、この事態が起きた様です!
ホーンを移設して、なんなくトラブル解決です。
一応、異常電圧がないかレギュレーターからの電圧、バッテリー電圧をそれぞれ点検しました。 今の所、レギュレーターは正常に整流してます。
一応、フォークオイルを40ミリ入れて少し硬くしました。