当時のバイクには、ブレーキング時にフロントフォークが沈み込み過ぎない様にアンチノーズダイブとか云う便利?なシステムがありました。
それに、フォークにエアーを充填できたり、左右にバイパスされていたりとなかなか凝った造りでインナーパーツも左右で違うタイプでした。
今となっては、このシステムは逆に乗り難い不必要なものだと感じているのは僕だけじゃ無いと思います😅
勿論、GPZはアンチノーズダイブを殺してます!
また、エアーなんて充填しませんし、車高が上がって乗り難いです😓
とりあえずフロントフォークのオーバーホール時にこの左右のバイパスしているヤツは外さないとバラせないので抜き取りましたが、中のOリングが削れて若干エアー漏れします! つまり、フォークが沈んだ時の内圧がそこから外へ抜けて柔らかくなってしまいました😅
Oリングを換えれば漏れはなくなり問題は解決するんですが、このOリングは廃盤?
注文出来ず…。
そこでストックしてあった、CBX400Fのバイパスラインが使えないかと…?
どちらもフォーク径は幸い35パイ!
しかもOリングは全く傷んでおらず使えそうです😁
早速交換してみることに…。
ピッタリ適合しました😁
このバイパスラインはGPZは溶接パイプで繋がっていますが、CBX用は、ニップル式です!
先ずエアー充填はしませんので、漏れが無ければオッケーですし、勿論エアー充填する事も出来ます!
とりあえずはこのままでオッケーです👌
今後、バイパスチューブが破れることがあったとしても、ニップルにメクラ蓋をする事が可能になります!
やはり、ホンダは一歩先を行っているのかな~😁
勝手な僕の解釈ではありますが、こう云うパーツを入手し難い現在では有難いですね~🤗
残るはクラッチ盤の交換だけとなりました。
なかなかいいバイクに仕上がりました🤗