ペケは1番2番の排気側の焼けが過酷な状態は、皆さんのヘッドカバーを外した画像や、自分のをバラして確認している。
このことを踏まえ、じっくり昨夜考えてみた。
エンジンが温まったら熱膨張等でタペットのクリアランスが狭くなる！
前回、ヘッドカバー塗り替え時にタペット調整をしました。 吸気側は、最小数値に。排気側も最小数値に。
2番～4番はこの最小クリアランスで熱膨張しても、じゅうぶんにクリア出来ているから圧縮も基準値。
しかし、最も過酷な1番は最小数値では膨張率が若干多いのかな？
ずっと気になって、お昼から再度タペット調整をしました。
今度は、排気側 0.16～0.20 の、0.18辺りを目処にクリアランス調整❗
吸気側 0.11～0.15 の、0.13辺りでクリアランス調整❗
勿論2番～4番まで再調整。
先ず1番の圧縮を計ってみた❗
なんと…12まで上がりました‼
2番 12.7 ‼ 3番 11.7 ‼ 4番 11.4 ‼
やはり、1番は、僅かにバルブを押していた様ですね😅
2番は逆に上がり過ぎの様で、カーボン溜まっているのかなぁ～😓
取り敢えず、最悪の状態は回避出来たみたい…😅
出来れば4発共に12に持っていきたかったな🤗
これでエンジンを降ろすのはまだまだ先に延ばせそうです😁
