ﾌ●ﾙｺﾝﾏﾌﾗｰの特長として､ｲﾝﾅｰを小径に絞り､排圧をかけることで､ﾄﾙｸを稼ぎ､それと同時に､抜けをよくする！
ただ､残念なことに､既製品ﾌ●ﾙｺﾝﾏﾌﾗｰは110cc位までしかその特長を活かし切れてい無い様で､124cc以上では､容量不足な感が･･･｡
ただ､私が､体感､実感したのは､ｻｲﾚﾝｻｰ手前のﾃｰﾊﾟｰ管～絞りｲﾝﾅｰ･･･絶妙です｡
ごく普通のﾏﾌﾗｰ形状では､まず無理だと思う高効率な排気管です｡
この性能に惚れ込んで､ｵｰﾀﾞｰﾏﾌﾗｰを2,3本作ったのも事実｡
勿論､それはどれもｴｷﾊﾟｲ径､ｻｲﾚﾝｻｰ径､ﾊﾟﾝﾁﾝｸﾞ径､出口径･･･敢えて違う物を作りました｡ その中で､最大容量を誇るﾌﾙﾁﾀﾝ管｡ ｴｷﾊﾟｲ32～ﾃｰﾊﾟｰ○○～ｻｲﾚﾝｻｰ○○～ﾊﾟﾝﾁﾝｸﾞ○○･･･正直､このﾏﾌﾗｰは138～150辺りにむいている結果となりました｡
ただ､高回転だけならもの凄い伸びを味わえます｡ しかし､ﾄﾙｸは､欲しい･･･｡
そこで､先日､製作いただいた､ｽｰﾊﾟｰﾊﾞｯﾌﾙ！ このﾃｰﾊﾟｰ形状は､ﾌ●ﾙｺﾝﾏﾌﾗｰから取り入れた物で､出口に向け、壁を作らない構造｡ つまりﾌ●ﾙｺﾝのｻｲﾚﾝｻｰの手前の形状を参考にした物です｡
正直､一か八かの懸けで製作･･･､結果､ﾋﾟｼｬﾘ！ﾄﾙｸを稼ぎ､伸びを犠牲にしない！
おまけに､消音効果ﾊﾞﾂｸﾞﾝで､お気に入りです｡
製作にあたっては､S氏のご厚意を賜り､無償提供していただきました｡
有り難う御座いました｡この場をお借りして再度､お礼を述べたいと思います｡
しかし､ﾏﾌﾗｰって本当に奥が深い･･･｡ もっとﾏﾌﾗｰを勉強する為に､あと1､2本･･･？
